phonitonica
phonitonica presents「ムジカトニカ」(9/27(金) @musica hall cafe)。
終了いたしました。
ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。
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phonitonica
official web site http://phonitonica.com/
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いつもアートワークを担当させていただいている、
phonitonicaのツアーファイナル。
大阪、神戸、名古屋、東京と各地をめぐり、ホームタウン札幌 musica hall cafeにて最終日。
装飾テーマは、
「音と暮らす」。
今回、会場のmusica hall cafeが5周年を迎え、お祝いのきもちを込めて飾りました。
musica hall cafeには、分野を越えて、たくさんの人々が集まってきます。
聴くひと、鳴らすひと、描くひと、つくるひと。
ちいさな暮らしが集まっておおきな暮らしになる、やさしい力をもった場所。
そして、
phonitonicaのふたり、札幌におかえりなさい!
ふたつのイメージから、「おうち」をメインモチーフとしました。
透明、紙、立体。いろいろなおうちに浮かんでもらいました。
銀色の音符たちと、
phonitonicaのロゴパーツをモビールにしたものもいっしょに。
今回は、やわらかいブルーとピンク、2色をアクセントとしていることから、
雲も、色を乗せました。
とにかくもう、出演者の皆さま、最高に素晴らしくて。
エマローズさんは、
静かで広いところ、水が近くを流れていくような、物語のなかに飛び込んだみたいだった。美しかったな。きっとずっと忘れない音楽。
青空教室さんは、
うっとりしてみたり、うきうきしてみたり、圧倒されてみたり。じぶんのなかにいろんな顔した自由が歩いてきて、ものすごく楽しかった!
そして、phonitonica。
ふたりの音楽は、景色をもっている。いつも変化のたびに、あたらしい景色へ連れて行ってくれるのだけれど、そこにはきちんと懐かしさが残っていて。安心して魔法にかかれちゃう。
phonitonicaのふたりとは、
前バンド時代を含めると、アートワークを担当させてもらうようになって長く経ちますが、
聴くたびに好きになります。どんどん好きがふえてく。
だいすきなふたりのツアーラスト、空間演出することができて、ハッピーでした。
musica hall cafeの一角に、ちょこっと、装飾を残させていただきました。
おうちと雲。見つめてやってください。
ムジカトニカ、いい夜でした。