2018/03/26

【名刺デザイン】musica hall cafe 代表 田所裕一郎さま


札幌にございますフリースペースカフェ、
musica hall cafeさん。
代表・田所さまの名刺デザインを担当させていただきました。
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size: 91 × 55 (mm)
paper: リネン185kg
特殊加工: 箔押し加工(ゴールド)


今回は、
同じくデザインをさせていただきましたショップカード(>LINK)・看板(>LINK)へ繋がるようなイメージで。
メインとなる構図を引き継ぎ、新しい色と柄をプラス。
お店のキービジュアルと比較し、静かで落ち着いた印象に仕上げました。

カトラリーやコーヒー豆など、
ポイントとして、ゴールドの箔押し加工。
アクリルガッシュの雲。
優しい時の中で輝くものたち。


セレクトした紙は、
リネン185kg。
麻のような手触りで、表面は絹目調にエンボス模様付けされています。
しなやかで存在感もしっかり。
触れた瞬間のホッとする感覚が、田所さんのお人柄やお店の空気に似ていて、
迷わず選びました。


musica hall cafeさんは、
他のどこにもない時の流れ方があり、
いつも大切なものを思い出させてくれます。
笑ったり、ぼーっとしたり、懐かしさがこみ上げたり。
誰かに会いたくなるし、たまたまそこで、会えたりもする。
音楽と珈琲とおいしいご飯と。
空みたいに守ってくれるから、今回も新しい雲をいくつか、描きました。

私の、みんなの、大好きな場所。
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

2018/03/25

【名刺デザイン】写真家 mzad76(MAKOTO)さま


北海道在住のフォトグラファー、mzad76(MAKOTO)さん。
名刺をデザインさせていただきました。
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size: 91 × 55 (mm)
paper: スノーブル-FS246.5kg
特殊加工: 小口染め(蛍光イエロー)



今回は「小口染め」という、
紙の側面(裁断面)を着色する特殊加工が施されています。
立体加工や光沢加工のように、表面でダイレクトに「見える」加工ではありませんが、
こだわりと存在感が抜群。
個人的にも注目している加工内容です。


イラスト・デザインでは、
MAKOTOさんのパーソナルな部分を表現し、
お人柄が伝わるビジュアルを目指しました。

ふらりと旅へ出たくなる、
写真にうつる道を歩いてみたくなる、
景色を連れてきてくださるような、そんな美しい撮影姿勢を尊重し、
水・葉・空・星。
自然界の美たちを、私なりに描かせていただきました。


使用している紙は、
スノーブル-FS246.5kg。
白の澄んだ表情と、あたたかく馴染む質感が特長的です。
名前は、snow(雪)とnoble(気高い)の合成語とのこと。


これまでの暮らしや好きな物など、
楽しくたくさんのヒントを伝えてくださったMAKOTOさんに、
深く感謝しています。

2018/03/11

【名刺デザイン】作編曲家・ボーカリスト 伊藤真澄さま


作編曲家・ボーカリスト・ピアニスト、
伊藤真澄さん( http://masumi-itou.com/index.html )。
名刺デザインを担当させていただきました。

size: 91 × 55 (mm)
paper: アルテ
特殊加工: 箔押し(ホログラム銀)


空高く、オーロラがなびく。
絹のように、母の愛のように、人々の上を往来している。
水は星を映し、銀河に恋をした。
ここでは、月と太陽も共存し、無垢な時が流れている --。
(提案資料より抜粋)


真澄さんの楽曲作品を聴いて、
「世界」を見ました。
天まで届く大きなゲートを抜けると、
視線の先々で愛が輝き、イメージが光となって飛び交う。
「人々が辿り着きたいところ」
そんな言葉がぴったりの、美しい世界。

事前に真澄さんが伝えてくださった、
素敵なイメージと合わせ、
自由に絵を描き、デザイン制作させていただきました。


今回は、輝きをポイントにしたく、
七色の光をもつ「ホログラム箔」を取り入れています。
角度や光源の環境によって、きらめきパターンも変化します。

出逢いのはじまりに在る名刺。
真澄さんのこれからの、新しい時の中で、ささやかながら力を贈れますよう、
願っています。



真澄さんのような女性になりたい、と思う。
贈ってくださったCDも、すっかり私の生活を彩ってくれていて、
楽しい気持ちの時も、リラックスしたい時も、いつでも微笑んでくれる。

愛と尊敬を、
私なりに表現する機会を与えてくださり、
心から感謝しています。

2018/02/26

【フライヤー制作/イベント出演】いむいぱぴ子 レコ発ワンマンLIVE「スパンコールシティ」


いむいぱぴ子 レコ発ワンマンライブ、
「スパンコールシティ」。
ビジュアルデザインを担当いたしました。
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いむいぱぴ子 レコ発ワンマンライブ
「スパンコールシティ」

2018.04.28 (sat.)
@ UNION FIELD
(札幌市中央区南7条西4丁目LC七番館5階)
open 19:00  start 19:30
2,000yen (+1D)

<出演>
いむいぱぴ子

- 絵の投影 -
ヤマダサヲリ
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札幌を拠点に活動するシンガーソングライター、
いむいぱぴ子(http://imuipapiko.crayonsite.net)さん。
レコ発ワンマンライブ「スパンコールシティ」、
フライヤーデザインを担当させていただきました。


今回は、ひかりを食べて生きる、かいじゅうのおはなし。
美しくておいしい光を採取し、自らが発光体になりたい。
かいじゅうは、光を食べる旅をはじめる。--
その一風景。
ぱぴ子ちゃんの音楽を聴いて、
空想上の、だけど、現実世界へ通じている、
心地よい距離感で存在する物語を描きたい、と感じました。

素敵なイベントタイトル "スパンコールシティ" を尊重し、
私なりの灯りの街を。
油彩とグラフィックの街並み、
スパンコールを実際に撮影し、取り込んだコラージュ。

近頃は、グラフィック or アクリル絵具で完結する作品が多く、
素材のコラージュ使用と並行しての制作は、
とても久しぶりだったように思います。
普段あまり多用しない色使いも含め、
ぱぴ子ちゃんの音楽が、自然と導いてくれました。
出逢いに心から感謝しています。


知り合ったのは、二年くらい前。
突き刺さってくる現実にハッとし、ついその感覚の背を追ってしまう。
そのままどんどん潜っていって、
気付けば、自分の場所へ戻ってきていた、みたいな。
いつの間にか連れられて、俯瞰の視点で見渡すような感覚が、私はただただ好きでした。
その時はまだ、
何か一緒にモノづくりするお話は、具体的に上がってもいなかったのだけれど、
私だったらこうしたいな、あんなふうに描きたいな、とか、
不思議と自分の日常使いから少し離れた、新しい方法で、いくつかのビジョンを抱いていました。

それがこうして、実現している。
すごく嬉しいです。


ライブ当日、
私も、絵の投影で参加させていただきます。
ぱぴ子ちゃんとしか出来ないもの、これからたくさん、生まれてくるのでしょう。
自分がどんな風に描くのか、ナチュラルに楽しみだ。

ぜひ遊びに来てください。
私の好きないむいぱぴ子さん、見てください。

2018/02/12

【フライヤーデザイン】SAyA presents「-カノープス- vol.1」



SAyA(木箱/Rhythmy)さんによる企画LIVE、
「-カノープス- vol.1」。
フライヤーデザインを担当いたしました。
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SAyA presents 
-カノープス- vol.1


@ 音楽喫茶 茶箱
(東京都新宿区西早稲田2-1-19YKビルB1F)
http://sabaco.jp

open19:00 start19:30
adv ¥2,500+1d   door¥2,800+1d

-act-
SAyA(木箱)from札幌/VJ:カトウタカシ
村上ユカ
オガワマユ
ikku



<予約>
saya@kitorina.com まで公演日、氏名、人数をお知らせください。
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札幌を拠点に活動する電子音楽ユニット、
「木箱」(http://kibaco.net/top.html) vo.SAyAさん。
企画LIVE「-カノープス- vol.1」が開催決定し、
フライヤーをデザインさせていただきました。

木箱、ソロ名義「Rhythmy」ともに、
コーディネートやディレクションで長いことご一緒させていただいてきましたが、
ベースとなる絵から描いていくのは、とってもひさしぶり。
この数年間、ゆっくり静かに想像してきた、私なりのSAyAさんの色たちを、
自由に表現させてもらいました。
いつも信頼し、真っ直ぐに委ねてくださること、感謝しています。


今回は、テキスタイル仕様。
企画LIVE"カノープス"の第一回目ということで、
SAyAさんが好きな温度・らしさ・寄り添うものを大切にしながら、
出演されるアーティスト皆さまの世界と、行ったり来たり、制作してきました。

星が降る夜のこと。
しん、とした家並みと灯り。
氷河に透ける季節。
冬へ染まりゆく森。
午後のやさしい湖面。
高い空に昇るカノープス。
そんな物語たちを、模様でお届けしてみました。


フライヤーの大きさは、
12cm四方。
正方形を45度傾け、ひし形のように使用します。


出演アーティスト皆さま、VJのカトウタカシさん。
相互に反応し合う、素晴らしい時間となるんだろうなあ。
こうして携わることが出来て、しあわせに思うばかり。
お近くの皆さま、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

2018/01/04

【展示販売のお知らせ】gallery「hanaagura」(Cafe & Restaurant「FAbULOUS」内)


道内作家を中心に、
様々なジャンルのアーティスト作品を展示販売しているgallery「hanaagura」さん。
私の作品たちも、取り扱っていただけることになりました。
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gallery「hanaagura」
住所:札幌市中央区南1条東2丁目 FAbULOUS内
TEL:011-271-0310 (FAbULOUS)
>FAbULOUS  web site
http://www.rounduptrading.com/
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ずっと大好きだったhanaaguraさん。
心の底から、嬉しいです。

2017年の代表作「つみきになれなかった恋へ」シリーズ(三部作)を、
展示販売させていただきます。
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作品タイトル
・「towa」
・「雨の日に会いたい」
・「ものすごく自然で、奇跡みたいなこと」
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ギャラリーが入っているCafe & Restaurant「FAbULOUS」さん、
大変素敵なお店です。
上質な時の流れ、人と空間を囲む美しい光、丁寧なお料理たち。
昼と夜の顔がそれぞれに魅力的で、つい長居してしまう。
個人的にも、長年通っているカフェ・レストランです。


hanaaguraに集まる多様な作品たちの世界へ、ゆっくり触れてみてほしい。
きっとここにしかない一日になるはず。

絵に会いに来てもらえる場所が出来て、嬉しい。
それがhanaaguraさんであることが、嬉しい。
ぜひお立ち寄りください。

2017/12/29

2017


2017年に訪れたすべての出逢いと、
変わらずそばに居てくださった皆さまへ、
心から感謝申し上げます。


この一年は、
過去に療養で止まってしまった時の波を、
ゆっくりひとつずつ、取り戻してこられたような気がしています。

「つくる」ということが、何ひとつ出来なかった間、
たくさんのことを考えました。
行ったことのない場所へ行きたい。
大事な人のところまで歩きたい。
人と人が出逢うことの力強さを、目で心で感じたい。


年が明けてすぐ、
東京・大阪・福岡とたくさんの絵を発表させていただき、
それぞれの街で、かけがえのない出逢いに恵まれました。
はじめて降り立つ街の空気は、ひとつひとつ、色も形もちがっていたし、
暮らしを囲むすべてのものが、いとおしかった。
旅の数だけ、帰りたい場所や再会したい人が、増えていくということ。
なんて素晴らしいのだろう。
これからもしっかり生きて、いっぱい作るぞ。
と、強く思いました。

海外のアーティストとご一緒する機会も、続いています。
英語はまだ必要最低限しか話せないけれど、
お互いに作り出すものが言語となり、イメージの深い部分まで辿り着く瞬間がある。
創作の熱を確かに感じ合い、一段ずつ潜っていく過程は、ほんとうに面白い。
私はまだ一度も、日本から出たことがない。
日々描くには、あまりにも知る世界が狭いから、
来年こそ飛び出してみたいと考えています。


たくさんの素敵な方々と、世界でたったひとつのモノ、カタチにした。
もう一度会いたかった人に、会いに行った。
何年経っても変わらない想いに、この指でふれた。
続けていく理由が、いくつも出来た。

これまでの記憶を遡り、宝石たちをもう一度きれいに磨いて、
新しい旅の準備をするような、
そんな時間が、たくさんありました。
今の自分を形成しているいくつもの奇跡を、ぎゅっと、抱きしめた時間。


来年も、たくさんたくさん、チャレンジしていきます。
初めてのアーティストさんとご一緒させていただく機会、ありがたいことに、いくつも決まっています。
変わっていくもの変わらないもの。私らしく、進んでいきたい。