2015/02/24

【アートワーク制作】Takuya Miyoshi album「Life file」


Takuya Miyoshi  album「Life file」、
アートワークを担当させていただきました。
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Takuya Miyoshi
「Life file」

2015.03.04 (wed) Release

01   All one's life
02   Kico
03   Dear
04   Desire that loves you
05   Gentle time
06   Think seen from your place
07   Wish that doesn't reach
08   Pulira
09   Life file
10   Memory that should be los


(Digital)
<Download>
kitorina records  http://kitorina.com/  ※3/4更新
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2015
年3月4日にリリースとなります、
Takuya Miyoshi album「Life file」。
アートワークを担当させていただきました。

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[ Takuya Miyoshi ]
札幌在住。
エレクトロニカを基調としたトラックに美しいピアノ旋律が奏でるノスタルジックかつ幻想的なサウンドスケープを展開。
その心地の良い音像から、一方ではヒーリングミュージックとしての評価も高く幅広い世代を魅了している。
2010年にはファッションブランド「FRED PERRY」主催の楽曲公募にて、
髙橋幸宏氏セレクトの20曲のうちに選ばれる。

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ビジュアルテーマは、「想像の島々」。

日常の中で意識する”居場所”や”回帰する場所”をイメージしたグラフィック。
展望や絶望や愛や、一生においてのあらゆる要素によって構成される「島」を、
きっと誰しもが持っているのだと思う。
そのヴィジョンを、質感豊かな今作楽曲郡より感じ、実体化したものとなっています。

霧のなかに浮かぶ島々。地上か天空か。
生物と水の気配。

光にまつわる部分は、
貝殻の真珠層をコラージュ使用し、繊細な光沢を表現しました。


Takuya Miyoshiさんの楽曲は、
実際にお会いする随分前から、個人的に好んで聴かせていただいていました。
細やかで緻密な、美しい気体が移り変わっていくような世界に刺激を受け、
今回アートワークで描かせていただいた光景は当時からイメージしており、
こうして実際にカタチへ起こすご縁を頂き、しあわせに思うばかりです。

一曲一曲が扉や階段をもっているように、シーンのなかへ導いてくれる。
そこには風や匂いが存在していて、どこかで遭遇(通過)したもののような、はじめて顔を合わせたもののような、不思議でどこか心地良い感覚。
「10の世界」と感じるアルバムです。


この機会に是非、
Takuya Miyoshiさんの世界に、ふれてみて下さい。

2015/02/18

【フライヤーデザイン】musica hall cafe 主催「東日本大震災被災地支援チャリティーライブ 2015」


musica hall cafe 主催「東日本大震災被災地支援チャリティーライブ 2015」、
フライヤーデザインを担当させていただきました。
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musica hall cafe 主催
「東日本大震災被災地支援チャリティーライブ 2015」


3月28日(土) , 3月29日(日)
1日券1,500yen (+1ドリンク500yen)
2日通し券2,000yen (+2ドリンク500yen)

会場:EDiT

(札幌市中央区南2条西6丁目13-1 南2西6ビル B1F / TEL 011-223-4896)


28日(土)
open 13:30/start 14:00
<出演>
岩見十夢
chima
サジカゲン
ヨシカワタイキ
モノノケユースケ(ムックリタッチ&ミー)
Nothing
大脇一起(モノポックル)
木箱
齊藤洸(SNARE COVER)
KAMOS
青空教室


29日(日)
open 13:30/start 14:00
<出演>
なかにしりく × beatsunset
井雲真理 with 町田拓哉
SE-NO
金森浩太
富樫洋介
phonitonica
Cocostretch
smarttail
Watanabesta SOCIAL Club
品川洋(OLD)
スモゥルフィッシュ

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musica hall cafeが主催する、
「東日本大震災被災地支援チャリティーライブ 2015」。
今年も、フライヤーデザインを担当させていただきました。


(size:280mm × 150mm / マットコート110kg)


ビジュアルテーマ:「再会の鳥」

毎年、会場が「再会」のようなあたたかい空気で満ち溢れる。
”ひと”との再会、”おんがく”との再会、”きもち”との再会。
大切な何かとまた会えた時のようなホッとする空気のなかで、時間が流れていく。
その象徴として、再会の鳥を描きました。

それはとてもナチュラルなあたたかさで、
人の指先によって生み出されるような熱。
ゆっくり丁寧に、針と糸をつかって、布を縫い合わせていくしぐさに似ている。
そういった点から、再会の鳥の翼にはいくつかのキルトを。

春のキルト、星空のキルト、夜明けのキルト、夕焼けのキルト、青空のキルト、草原のキルト。
人々の数だけ存在する、幾重のシーンの再会を。


今回で、フライヤーデザインを担当するようになって、3年目を迎えました。
こうしてまた描く場所を与えていただけたこと、感謝しています。

ほんとうに素敵な、2日間のラインナップ。
お近くの皆様、ぜひ足を運んでみてください。