2013/06/16

Film Forest presents "TIME"、ありがとうございました


Film Forest presents "TIME" (@HACHAM ART COMPLEX)、
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
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Film Forest presents 「TIME」
2013.06.15(sat.)
open 17:00 / start 17:30
ticket Door 1,000yen(+1drink 500yen)
@HACHAM ART COMPLEX

Live:
Film Forest
Rhythmy
Takaaki Suzuki
山田祐伸 (chikyunokiki)
phonitonica
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各出演アーティストさんの音楽から、イメージして描き下ろした絵を、
スクリーンに投影させていただきました。
ライブ写真を添えて、ご紹介します。

一組目、phonitonicaさん。
絵のテーマは「光の国の先」。
  
二組目、 山田祐伸(chikyunokiki)さん。
絵のテーマは「星の鼓動」。
  
三組目、Rhythmy(木箱SAyA)さん。
絵のテーマは「花と、夢をみる」。
 
四組目、Takaaki Suzukiさん。
絵のテーマは「雲が運ぶ理由」。
 
ラスト、Film Forest
絵のテーマは「色との約束」。

出演アーティストの皆様、それぞれの音楽を聴き、音から伝わる色やイメージから描き起こした絵たちを、
スクリーンに投影させていただきました。

今回の「音楽を絵にする」という制作は、
私の活動のはじまりでした。
まだデザインのお仕事をはじめる前、最初に絵を描いてみようと思ったとき、大好きな音楽から見えた光景を記録していくようなかたちで、手を動かしたのが第一歩でした。
それをイベントにて実行する機会が訪れたこと、しあわせに思っています。

phonitonicaさんは、
光が、陸から海から昇っていくような光景を、
山田祐伸(chikyunokiki)さんは、
星々の中心で、静かに鼓動が鳴る様子を、
Rhythmy(木箱SAyA)さんは、
夢のふち、花のうつくしい過程を、
Takaaki Suzukiさんは、
ゆっくり進む雲、それに乗って運ばれていくものたちを、
Film Forestさんは、
泡のような色の瞬間、その先にあるシーンを、
皆さんの音を聴いたときのファーストインプレッション、大切にしながら描き進めました。

たくさんの初めましてや、
会いたかったひとに会えたり、
再会したかったひとともう一度会えたり、
制作がもつそういった意味での力強さを再確認できたし、活動をつづけていると、発表の場がたくましい待ち合わせ場所になったりする。
作品たちは、必ずどこかに誰かに繋がっているのだと思うと、わたしはこの先きっと手を止めずに頑張っていけるんだろうな、と感じました。


今回は、Film Forest「Secure EP」のリリースを祝して開催されました。
Film Forest酒井くんとは、今作アートワークを依頼していただいたのがきっかけで、
知り合った2月から、いっしょに頑張ってきました。
年齢もわたしのひとつ上で、まだあまり多くは出会っていない同年代のクリエイターということもあり、あっという間に仲良しに。
純粋に彼の音に惹かれ、私のポジションでサポートできることはなんだろう、と考えるようになり、
尊敬しているところもいっぱいあります。
リリースイベントに関われたことが、とってもうれしい。
酒井くん、素敵な機会と役割を、本当にありがとうございました。

初披露となった新曲も、最高にかっこよかったのです。
が、まずは、
5/15にIhatov Remainsよりリリースとなりました、「Secure EP」を是非とも聴いていただきたいのです。
試聴だけでも、してみてください。
Film Forestの音がもつ色を、たくさんの方々と共有したいです。
上に載せた絵を眺めながらでも、アートワークを見ながらでも、目をつむりながらでも、
浮かぶ色を想像してみてください。きっと美しいです。


ご来場くださった皆様、気に掛けていただいた皆様、
出演者・スタッフの皆様、
どうもありがとうございました。

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