2017/11/28

【フライヤー制作/イベント出演】「なかにしりく30th Birthday Live」


2018年1月27日・1月28日に開催される、
「なかにしりく30th Birthday Live」。
紙媒体(ポスター/フライヤー)デザインを担当いたしました。
また、28日の公演へ、絵の投影で参加させていただきます。
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「なかにしりく30th Birthday Live」

《Day1 》
2018.1.27(sat)「さよならTwenties」
会場:musica hall cafe (札幌市中央区南3条西6丁目10-3 長栄ビル)
OPEN 19:00 / START 19:30 ¥3,000(+1d)
※新作音源#1プレゼント

出演:なかにしりく
ゲスト:いわたありさ


限定30名


《Day2》
2018.1.28(sun)「よろしくThirties」
会場:ル・ケレス南円山ミュージアムホール (札幌市中央区南7条西22丁目1-22)
OPEN 15:00/ START 15:30
¥3,500(ドリンク持ち込み可)
※新作音源#2プレゼント

出演:
なかにしりく(Vocal/Guitar)
木村 ゆう(Piano)
橘 頼紀(String Bass)
風間 景太(Drum)
鈴木 裕(Violin)


空間装飾:野口 大介
絵の投影:ヤマダサヲリ

限定100名


--- ご予約・お問い合わせ ---
nakanishiriku.info@gmail.com
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札幌を拠点に活動するSSW、なかにしりくさん。
1月27日・28日と二日間に渡って開催されるLIVE「なかにしりく30th Birthday Live」。
メインビジュアルを制作いたしました。

今回は、時計を表現。
フライヤーも円型にカットし、印象に残るシルエット。
(14.8cm直径円/マットコート135kg/円形カット特殊加工)


秋の日、時計のない喫茶店(という素敵な名前のお店)で、
りっくんと二人でお話をした夜、
「時計を作ってもらえたらな、って」と聞かせてくれて。
バースデーライブという点から、時の流れを大切に出したいとイメージしていた為、
すぐに「そうしましょう!」となりました。

年齢がひとつ重なり、新しい日々を迎えることから、
"明ける"がテーマの時計に。
おもちゃの夜が明ける様子、
夜明けの海の、新しい太陽が生成される様子、
白い冬が明けて、桃色の時がはじまる様子。
私なりの「明ける」を、りっくんの楽曲世界から受け取った色で、描いていきました。


album「にこん」を聴いたとき、
美しくて気持ち良い自由に出会った。
放たれていくもの、溶けだしていくもの、線と粒子が命をもった光景。
風が吹く瞬間に似ていて、想像のピースたちも舞い上がり、すごく柔らかい思考で制作させていただいた感覚です。
彼と一緒にモノづくりをするということは、新しい私が生まれるということ。
奇跡みたいな瞬間が、いっぱいあります。


1月28日「よろしくThirties」(会場:ル・ケレス南円山ミュージアムホール)では、
絵の投影をさせていただきます。
時の輪を、私なりに祝福したい。
ぜひ見届けにいらしてください。

2017/11/17

【フライヤー制作/イベント出演】「our screen final ~ 古賀小由実 × Chima ~」


2017年12月15日、
東京・下北沢にて開催される「our screen final ~ 古賀小由実 × Chima ~」。
絵の投影で参加させていただきます。
ビジュアルデザインも担当いたしました。
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2017.12.15 (fri.)
「our screen final 〜 古賀小由実 × Chima ~」

open/start 19:00/19:30
@ 下北沢 SEED SHIP
世田谷区代沢5-32-13 露崎商店ビル3階
前売 ¥3,000/当日 ¥3,500(1D別)

音楽: Chima / 古賀小由実
投影: ヤマダサヲリ


<ご予約>
http://www.seed-ship.com/[contact]欄より予約フォームへご入力
<お問い合わせ>
SEEDSHIP 03-6805-2805
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今年2月より、東京・大阪・福岡と各地で続けてまいりました、
絵と音楽のLIVE「our screen」。
この度いよいよファイナルを迎えます。

Chimaちゃん、古賀小由実ちゃんの音楽から生まれた、絵と光。
それら作品たちをLIVEステージへ投影し、
演奏と呼吸を合わせながら、表現してまいりました。
最終公演は、第一回目が行われた思い出の場所、下北沢 SEED SHIPさんにて。
今回は全新作。生まれたばかりの絵を発表します。


FINAL編のビジュアル制作(フライヤー)では、
「私達の木」を描きました。
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いくつもの季節を渡ってきた、our screen。
冬の真ん中だったり、夕暮れに雨が降ったり、秋の色に寄り添ったり。
たくさんの風景と新しい街の中で、すこやかに育った一本の木。
その木は、いつでも待っていてくれるし、灯った光が消えることはない。
音と色の成る木。私達の木。
(10月のスケッチブックより、抜粋)
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三人で旅をするように続けてきた時間は、自分たちが思う以上に、
大きくて長い記憶になっていくのだと思う。
これから先の時の中でも、きっと息を続けていって、時には花や実をつけてくれる存在になると信じています。
てづくりの、たった一つの、私達の木を描きました。


振り返れば振り返るほど、出てくる出てくる、嬉しい思い出。
でもそれを書くのはまだ早いから、
札幌公演・ファイナル公演ともに、
全力で挑んでまいります。

お近くの方、
わがままを言ってしまえば、お近くじゃない方も!、
見届けにきてほしいものです。

たくさんの方々と、同じ夜を共有できますように。