ワンマンライブ「今年の歌は今年のうちに」。
ビジュアルデザインを担当させていただきました。
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オガワマユ
冬のワンマンライブ「今年の歌は今年のうちに」
2019.12.23(mon)
@東京・北参道ストロボカフェ
open 19:00/start19:30
ticket 3500/3800yen +1D
東京を拠点に活動されているシンガーソングライター、
オガワマユ(http://mayulala.com)さん。
冬のワンマンライブ「今年の歌は今年のうちに」、メインビジュアルのイラスト・デザインを担当いたしました。
今回のビジュアルテーマは、「めぐり・まじわり」を意識してのもの。
下記、スケッチブックに書いた言葉たち。
− Illustration"にじにふれろ"
集めた地図のかけら 貼り合わせひろげる
それは大地となって わたしだけの丘がうまれた
空間を飛び交う 眩しい生命と線
ひとつひとつが奇跡だと
奇跡のような交わりだったと
冬の午後に眺めている −
マユさんから聞かせていただいた「巡り、交わり、を感じた2019年だった」という言葉から、
この一年で交差しカタチを成した宝物たちを回想する、黄金の午後について。
私なりに描かせていただきました。
昨年(>Blog記事)に続いて、今年もビジュアルを任せてくださったこと、
ほんとうに感謝でいっぱいです。
前回の記憶は自分の中で特別に濃くて、
当日、私もその場へ呼んでいただき、プロジェクターを使用して空間演出(絵の投影)をさせていただきました。
あの夜の祝福に似たあたたかい空気が忘れられず、今回のイラストにも温度となって存在しているように思います。
マユさんとは、CDジャケットやアーティスト写真、フライヤー等、
さまざまな形で表現をともにさせていただいています。
いつもイメージを委ねてくださり、ありがたいことに自由に描かせて頂くのですが、
まだ提案する前の段階で、同じ景色をみていることにハッとします。
同じ香りや同じ風向き、まるでずっと前からそこで待ち合わせしていたような。
個人的にとても特別な存在なのです。
制作に携わらないタイミングでも、日常的にマユさんの音楽を聴くことが多くて、
これからも自分の表現の数え切れないポイントで、
受け取ったエッセンスが影響してくるのだろう、そう思っています。
今年もきっと、素晴らしい夜になりますね。
皆さまぜひ遊びに行ってみてください。
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