2011/11/28

【音楽を絵に】大村みさこ「つきはなす」


【音楽を絵に】コーナー、更新しました。

今回は、大村みさこ「つきはなす」という曲を描きました。
▼絵(原寸大)
http://saoriyamada.tumblr.com/post/13449945162/title-by-saori-yamada
▼楽曲試聴(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=VrvkXXszh5o


デビューアルバム「それでもそんな風に」で衝撃を受け、
それ以来、活動を追っていた大村みさこさん。
彼女の楽曲から「つきはなす」を選曲。
音から見えた色・風景・気持ちを絵に描きました。

”歌とピアノ”というシンプルな構成ですが、そこから放たれる力は凄まじいモノ。
目の前に、ぽっかりと空洞が浮かび上がり、
じわりじわり、
ツーッと、
着実に周囲を染め上げていくような。
「心地良い圧力」のある音楽です。

特に、今回の楽曲「つきはなす」は、
一度聴いたら忘れられない世界観で、厚みのある本のよう。

ぜひ、試聴してみて下さい。

2011/11/26

大きな夜のこと


― 耳が塞がってしまうほど 口が溶けてしまうほど
足が斜塔になってしまうほど いつも考えている
肩が鎧になるくらい 目が土星になるくらい
腹が閃光を放つくらい いつも考えている
 
どうやったら君が笑うかなんてのは 永年継続していく問題で
6の括弧が今日も埋められないのさ
問6の括弧が今日も埋められないのさ
 
胸が裏返しになるほど 肘が氷を砕くほど
髭が芝生になるほど いつも考えている
頭を抱きしめるくらい 背中が羽になるくらい
腰が粉末になるくらい いつも考えている ―
                         (富樫洋介さん「問6」より)



冒頭の文章は、
札幌を拠点に活動している富樫洋介さん「問6」という曲の一部。
- - - - -
●富樫洋介さん WEB SITE
http://yousuketogashi.jimdo.com/
(「音楽などなど」から、歌詞も閲覧可)
- - - - -

昨年の夏、たまたま足を運んだライブで初めて聴き、その瞬間から忘れられずに過ごしてきた。
富樫さんの声・音はもちろんの事、”どのように日々暮らしていけば こんな言葉が生まれるのだろうか”と、心をギュウッと掴まれた。
一言も聞き逃さないようにじーっと耳を傾けたり、
メロディーと一緒に頭の中で字を追おうとしたり、
音楽に「正しい聴き方」なんて括りは不要なのかもしれないけれど、あの数分間を書き表すならば、たぶん、そういう事だろう。


そんな憧れの富樫さんと、先日、お会いする機会がありました。
打ち合わせというか、お顔合わせというか、こんな日が来るだなんて。
あの夏の夜、彼の音楽に惹き込まれていた私は、考えもしていなかった。
まだこの分野での制作を始動して間もなかったし、
何らかの媒体でご一緒する事が出来る未来なんて、望むまでに自分が達してもいなかった。
出会いは、不思議だ。

世界各国のビールを取り扱っているお店へ案内して下さり、乾杯。
お酒は大好きだけれど、初めて目にする名前のビールがずらりと並んでいたので、
富樫さんにセレクトしてもらいながら、グビグビと。
ドイツビールのベックス、とても美味しかったなあ。

色々な話をした。
大好きな「問6」についてや、制作の色々や、本当に沢山の事を聞かせてくれた。
そして私も、なかなか人に言えずに居るような事まで、スラスラと話せてしまった。
そして”初対面なのに 初対面だから”といったような考えは、この夜で パチンッ と消えていった。
きっと、真っ直ぐに向き合ってくれている姿勢が伝わってきたからだ。
人は、ゆっくりと積み重ねて編み込んで関係の糸を実感したりするものだし、
過ごしてきた時間へ巻き戻して入っていくなんて事は出来ないけれど、
”初めの「0から1への距離」を、こんなに開放出来る相手も居るんだな”と思った。
そういう素敵な空気を身にまとっている人とは、会う度に、1から10へ・10から100へと、進むスピードも、きっと速いのだろう。
そんなふうに考えると、これから先に待っている出会いが楽しみになったし、
「こういう接し方が出来る人で在りたい」と思った。

任せてもらえた事を心から嬉しく感じ、
富樫さんの熱を確かに感じ、
大切に協力をしていこうと思った。


今年は、友人・知人・大好きな人を突然に亡くし、
時間だとか、蓄積されてきた事だとか、そういうものに対して、諦めに似た感情を抱いていた日々が多かった。
けれど、
友人が最後に書いた日記は、キラキラした絵文字たちと一緒に、まるで何事も無かったかのようにウェブ上に残っていて、「今度会ったらあの人に好きって言おうかな」との言葉があり、自分にとって”今度”へと気持ちの繰り越しをする際に”今”へと変えなければ と思い止まったり、
今回のように大きな出会いで、”もう一度、人を信じてみよう”と思ったり、
大きな機会・大きな時間・大きな人が訪れた。

こうして、始まりや終わりに向き合うのは、
今だから、今の自分だから、必要だったのかもしれない。

出会いは不思議で、大きい。

2011/11/19

【音楽を絵に】Jon Brion「Little Person」


【音楽を絵に】コーナー、更新しました。

今回は、Jon Brion「Little Person」という曲を描きました。
▼絵(原寸大)
http://saoriyamada.tumblr.com/post/13004697862/title-little-person-by-saori-yamada
▼楽曲試聴(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=eBH3oYSicHQ


映画「脳内ニューヨーク」のエンディングソングとなっている、
「Little Person」を選曲。
音から見えた色・風景・気持ちを絵に描きました。
作曲はJon Brion、作詞は上記映画の監督/脚本のチャーリー・カウフマン。

この映画は、個人的にも物凄く好きな作品で、もう何度観ただろうか。
主役ケイデンを演じている、フィリップ・シーモア・ホフマンが素晴らしいです。
1カットの中に映し出す”人間味”に圧倒されました。
また、この曲は、
監督/脚本を担った本人が詞を書いているという点から、
主人公の心境が表れているように感じます。

劇中、ケイデンが口にした、
「ここには 恋愛 誕生と死 家族 すべてがある」という言葉が忘れられない。
孤独をまといながら、口にするあの気持ちは、よく分かるから。


この曲に胸を打たれたという方、ぜひ、映画も鑑賞してみて下さい。
好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、
広い視野で受容していく壮大な作品です。

(それにしても、歌っている女性がどなたなのか、未だ知らずにいます。
”by. Jon Brion”となっているけれど、彼は男性で作曲・編曲のみ手掛けていて、シンガーは別の方なはず。
調べるも、なかなか正確な情報が見当たらない。うーん、気になる。)

2011/11/12

【大切なお知らせ】sunbrain - in memory of...

 



先日、丸谷マナブさんから、
「sunbrain時代の写真を送るので、スライドショーみたいなもの、作れないかな」と連絡が届きました。
南ヤスヒロさんの訃報は、気持ちのどこかで、まだ受け止められずにいます。
ですが、
これからもsunbrainを聴き続けていく事は変わらないし、
彼らの音楽をもっと届けていきたいと感じたし、
そして何よりも、沢山送ってくれた写真の中のヤスヒロさんは物凄く楽しそうで、「この表情を見てもらいたい」という想いがいちばんにありました。

sunbrainをいつも聴いている方々にとっては、
「ああ!あのPVのアレだー!」というオフショットが盛り沢山です。
sunbrainを初めて聴くという方々にとっては、
「rainbow album」というアルバムのダイジェストとなっており、魅力が伝わるかと思います。

愛情を込めて、作りました。
どうか、お時間がある際に、視聴してみて下さい。
― ― ― ― ―
▼「sunbrain - in memory of...」(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=7VdWn-2leZY
― ― ― ― ―


下記、丸谷マナブさんのコメントです。
「2011年10月20日 sunbrainの南ヤスヒロさんが他界しました。
この動画は、sunbrainとして共に活動した想い出を偲び、制作させて頂きました。

楽曲はsingle「Go to fly」のカップリングとしてリリースした
「Digest from rainbow album」
sunbrain 唯一のフルアルバム「rainbow album」のダイジェストと銘打っていますが、今聴くと宅録魂が炸裂していて、一番sunbrainらしいと言える作品だと思います。

Music: sunbrain (
http://www.sunbrain.jp/)
南ヤスヒロ
丸谷マナブ (
http://marumana.com/)

Movie / Illustration
ヤマダサヲリ (
http://saoriyamada.aikotoba.jp/)

rainbow album / sunbrain
1. emotion (album ver.) 2. 僕&Harmony 3. クライテリア 4. Go To Fly 5. wish men 6. ハレルヤ 7. clapper & clapper 8. Houston 9. 祈り 10. 僕のライオン 11. 不埒な男 12. グーテンモルゲン 13. what future waits 14. Watch the TV 15. 銀河線
All Songs Written By Minami & Marutani」
(YouTube コメント欄より)


これからも、多くの人々へsunbrainが伝わっていきますように。
マナブさんの気持ち、私の気持ち、ファンの皆さんの気持ちが、ヤスヒロさんへ届きますように。

2011/11/09

【アートワークを担当させて頂きました】Makoto Tanaka「past.」


映画やTV番組、劇伴音楽の作曲、
舞台音楽や映像作品、アーティスト作編曲など、多岐にわたって活動されていらっしゃる、
ピアニスト・作曲家の田中マコト(Makoto Tanaka)さん。
楽曲「past.」のアートワークを描かせて頂きました。


下記、URLからダウンロード(Free Download)出来ます。
Makoto Tanaka - 「past.」
●1. 【SoundCloud】
http://soundcloud.com/tanaka-makoto/past
(「↓DOWNLOAD」ボタンをクリック)

●2. 【monstar.fm】
http://monstar.fm/tanakamakoto
(「ディスコグラフィ」から楽曲「past.」をクリック)


目の前を色が通過していくような、シーンが浮かび上がる作品。
皆さん、ぜひ、聴いてみて下さい。
(配信先は今後増えていくようですので、その際は、またお知らせさせて頂きますね)

- - -

”大きな風”のような、とても美しい曲です。
初めて聴いた瞬間から、私の中で、モチーフは決まっていました。
遠くからやってきて、懐かしい匂いや記憶にもう一度会わせてくれて、良い力を残して過ぎ去っていくような、大きな風。
繊細さと強さ、両方を持ち合わせた素敵な作品に感じました。
それらを大切にしながら描かせて頂きました。

今回のアートワーク制作を任せてもらう、ずっとずっと前から、
「マコトさんとご一緒したい」という気持ちがありました。
揺るがないスタンスやモチベーション、活動姿勢。
彼の音が大好きですし、彼の創作力に尊敬の思いを抱いていました。
なので、声を掛けて下さった事を心から嬉しく思い、誇りに思います。

とても眩しくご活躍されていらっしゃいますので、
他作品も、ぜひ、聴いてみて下さい。

▼田中マコト Web Site
 http://jp.flavors.me/tanaka_makoto

2011/11/06

【音楽を絵に】haruka nakamura「twilight」


【音楽を絵に】コーナー、更新しました。

今回は、haruka nakamura「twilight」という曲を描きました。
▼絵(原寸大)
http://saoriyamada.tumblr.com/post/12410192014/title-twilight-by-saori-yamada
▼楽曲試聴(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=816zoSC20j8


haruka nakamuraさん、2nd Album「Twilight」から、
タイトルトラック、11.「twilight」を選曲。
音から見えた色・風景・気持ちを絵に描きました。

harukaさんの音楽とは、とても長いお付き合い。
私にエレクトロニカ・アンビエント方面の世界を教えてくれた存在です。
現在、"Kadan"としてもご活躍されていますが、その前型、"nica"名義だった頃から聴き続けています。
彼の音は、温かいスープのように、優しく、ゆうらり、心の中に揺れ漂っていて、
新しいアプローチが光りながらも、基盤にあるその熱は、変わらず引き継がれています。

時間をグッと掴み、良い夕暮れに仕上げてくれるような、
美しい景色をさらに照らしてくれるような、
居心地の良い「ひとつの世界」のような、とても大きな大きな音楽です。

皆さんもぜひ、聴いてみて下さい。

2011/11/05

陽光に似た、祖父からの手紙


― この手紙に書いてある字を ぜーんぶ1列に並べて、
その長さを 何百倍もした長さよりも もっとたくさん、
紗織の事を愛しているよ。
                               おじいちゃんより ―


よく、
「おじいちゃん子だった」・「おばあちゃん子だった」という言葉を耳にするが、
私は多分、どちらにも属さない子供だった。
と、最近まで思っていた。

お正月やクリスマス、催事で親戚が集うのが苦手だった。
友人や学校の先生や家族に対しては、それはもう、べらべらとよく喋る普通の女の子だったのだけれど、
おじいちゃん、おばあちゃん、叔父や叔母、遠い親戚。
皆が集まると、まるで”シュウ”としぼんだように、
「元気にしてたか?」―「うん」という単調な会話に精一杯で、今思うと、本当に可愛げのない奴だった。
(それも理解した上で、良くしてもらって居たのだけれど)

まだ小さいながらも「ああ、もっと孫は甘えるべきなんだろうな」とか、
「なんだか、嘘の顔ばかりが集まった、巣みたいだな」とか、
変に達観している部分があった。
でも実際に、父方の親戚同士はあの頃から不仲で、みんなが機械的な笑顔を浮かべているように見えていた。


そんな私が、唯一、少し心を委ねる事が出来たのは、
母方の祖父。
相変わらず長い長い会話は上手じゃなかったけれど、大好きだった。
おじいちゃんは貧しい家庭で育ち、高校へ通えなかったと聞いていたが、
自分で勉強を重ね、とてもとても頭の良い人だった。
とてもとても字が美しく、文章も美しい人だった。
父の転勤の関係で、私が小学生の頃、三年間ほど関東で生活をしていた際、いつも手紙を送ってくれていて、
そこには愛情がきちんと書き表されていた。

当時の私は、それに対し、等分の感謝を感じ取る力が無かったが、
今になって、ようやく、痛いほどに理解をしている。
涙が止まらなくなった時や、
どうしたらよいのか分からなくなってしまった時や、
家族の愛や団欒に疑問を感じた時、
必ず祖父からの手紙を読み返してきた。

この記事の冒頭部分に書いた一文が、
沢山送ってくれた手紙の中で、いちばんに好きな言葉だ。
なんて素敵な表現なのだろう。
こんなに愛を持ってくれていた人に、どうして素直になれなかったのだろう。
何度も読み返しては、それをちょっと後悔し、
ちょっと照れながらも嬉しくなり、
ちょっと泣いてしまったりしている。


そして今日、
祖父が亡くなる少し前に、本を贈ってくれた事を思い出した。
「さおりが大きくなったら、きっと色んな事を知りたくなる日が来るから、
悲しい事ばかりじゃないと、読んで感じなさい」と言ってくれた事を思い出した。
手紙と一緒にクローゼットへ仕舞っておいたその本達を引っ張り出すと、
すごく難しい内容の物ばかりだった。

宇宙のこと、
世界の歴史のこと、
古い文学、
古い日々の写真集(町や暮らしの何気ない光景たち)、
花の図鑑、
力学について書かれている分厚い本、など。

今まで、友人と「もしもタイムマシンが使えたら」と話した時は、
大袈裟に”江戸時代に行ってみる”とか”ずっとずっと未来に”とか、そんなような事を言っていたけれど、
私はやっぱり、もう一度、おじいちゃんに会いたい。
今の私で、会いたい。
話したいこと、伝えたいこと、今なら上手く喋ることが出来ると思うから、言葉を交わしたい。
お酒を一緒に飲んだりもしてみたい。
そして、手紙に並べられた沢山の愛について、「ありがとう」と繰り返し繰り返し、言いたい。

22歳になった私を見て、おじいちゃんは、どう思うだろう。
夜中に泣きじゃくっている姿を見て、心配しているだろうか。
恋をしている姿を見て、制作をしている姿を見て、「ちょっとは大人になった」と微笑んでくれているだろうか。

穏やかな笑顔をもった、あたたかい人だった。
陽光に似ている。
少しずつ、受け継いだ本を読み進めていこうと思った。
そんな夜。

私は、おじいちゃん子だ。

2011/11/01

【totokoko label presents "ちょこっと展" 終了】ありがとうございました!


(※初めに)
写真は、展示班のteacozyさんに提供して頂きました。


10月1日から一ヶ月間に渡り、
東京・新宿MOVE CAFEさんにて開催されていた【totokoko label presents "ちょこっと展"】
31日をもって終了致しました。
足を運んで下さった方々、本当にどうもありがとうございました。

私は遠方に住んでおり、在廊する事は出来ませんでしたが、
沢山の方々にご来場頂いたようで、心から嬉しく思っています。
また、今回は諸事情により、原画展示ブースへは不参加とさせて頂き、
ポストカード「5色の夢」の販売を中心としておりました。
それにも関わらず、
ご丁寧に感想メッセージを送って下さった方、
友人・知人からの「見てきたよ、買ってきたよ」という連絡、
そして何よりも、ご一緒する事が出来たレーベルメイト/作家仲間の皆さん、
会場のMOVE CAFEさんスタッフ様、
感謝の気持ちでいっぱいです。

とっても嬉しい事に、
作家紹介として「ヤマダサヲリテーブル」まで出現していたという…!
こんなに良くして頂いて、もう、泣いてしまいそう。

写真は、上から、
・販売していたポストカード「5色の夢」
・teacozyさんによる天井装飾
・ヤマダサヲリテーブル
・いっぱいのお客様
・制作担当をした「totokoko live vol.1」ライブポスターと当日の写真達
・階段を下りる際にもチラリッ。ポスターとポストカード紹介看板
・チョコレートペイントがキュートな、MOVE CAFEさんケーキ
・ポストカード、物販ブース風景

皆様、本当にどうもありがとうございました。

- - -

そして、次回の展示はコチラ >> 詳細


【totokoko live vol.2 in OSAKA】

ヤマダサヲリ個人展示ブースもあります。
そして、それとは別途、
私なりに夏から頑張って指揮・監督を担ってきたプロジェクトについてのご報告・展示も発表できる予定です。
まだ内緒な事もありますが、とにかく、とっても楽しいイベントです。
聴いて・観て・お客様参加型のゴニョゴニョムニャムニャ…
上記添付フライヤーの制作も担当させて頂きましたので、
お近くの方は、ぜひ手にとって眺めてみて下さい。

こちらは、もうちょこっと告知内容が確定しましたら、
改めてお知らせさせて頂きますね。
totokoko labelのみんなで、頑張って準備をしています。
どうか、楽しみにしていて下さい。